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030 dancyu gift美味探々鈴鹿山系の恵まれた近江・湖東の地で長期間育成された未経産牝牛の近江牛をえり抜き、もも肉と旨みのあるバラ肉をすき焼き用にスライスしました。昔ながら、甘み(旨味)に特徴を持つ近江牛は、すき焼きをはじめ、炒め物等あらゆる料理に最適です。 近江牛とは関西では神戸牛や松阪牛と並び称され、いわゆる”日本三大牛“のひとつにも数えられるブランド牛である。 いま、日本人は当然のように牛肉を食しているが、そのルーツは彦根藩だと言われている。肉食が禁止されていた江戸時代に、彦根藩主の井伊家が、将軍および徳川御三家に滋養強壮を目的として、牛肉を味噌漬けや干し肉にして献上していたそうである。  その近江牛の名店、彦根市にある「千成亭」を訪ねる。ここでは黒毛和牛の雌のみ、それも3歳未満の未経産、つまり処女牛だけを供するという。皿に敷き詰められた近江牛はあたかも絵画のようで、その色艶は官能的な雰囲気すら漂わせている。 店や牧場の人々の熱い語りから近江牛への愛情に接し、古く江戸時代から牛肉を食用とした自負や、今も連綿と続く伝統の尊さを感じさせる。すき焼きこそが近江牛肉の醍醐味。申し込み番号 51 U 6073●モモ・バラ300g ●近江牛:滋賀県産 ●消費期限/3日(冷蔵保存) 千成亭近江牛 すき焼き用もともと精肉店からスタート。1階には精肉販売店もあり、宅配も受け付ける。店頭を飾る垂れ幕に記された文字が近江牛への期待を高める。(千成亭 橋本店)「レストラン千成亭」の人気メニュー「近江牛のトロ握り」。コクと甘みがたっぷりの脂肪はマグロのトロを思わせるほど濃厚。※商品のご注文にはお届け先の連絡のとれる 電話番号のご記入が必要となります。

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