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美味探々一口餃子発祥の店。にんにくを用いず、玉葱の甘みとニラで味わいを作り出しました。ぽん酢と柚子ごしょうであっさりとお召し上がりいただけます。申し込み番号 51 U 0376●25個入り餃子×4パック、ぽん酢・柚子ごしょう各8袋 ●福岡県製 ●消費期限/5日(冷蔵保存)※品質保持のため冷凍便でお届けいたします。宝雲亭博多一口餃子街を歩けば「ひとくち」にあたる、福岡「ひとくち」の歴史はここから。 福岡・中洲の餃子専門店「宝雲亭」。店の特等席は、入ってすぐのカウンター席だ。「どうしたらこんなにふっくら焼けるのか」を探ってみた。焼き始めに餃子の上からと全体に水をかける。そして、蓋。これが重要なポイントだ。もうすぐ還暦を迎える分厚い蓋は、厚みが7㎝もある。鉄鍋側面に1㎝ほど被り、密閉状態で焼くのだ。滴の垂れる音で焼け具合が判断できるというから素晴らしい。焼き上がりは焼いた面をひっくり返さず、あくまでふっくら状態をキープした盛り付けで、品がいい。また、にんにくを使用せずに特製のぽん酢と柚子ごしょうで食す味わいも上品である。 「宝雲亭・博多一口餃子」の小ささの秘密について、責任者の中村中さんによると、昭和24年に創業した山田末次さんが、満州の奉天(現在の中国遼寧省瀋陽)にあったモンゴル料理屋で食べたお気に入りの餃子を、福岡に帰ってきて、再現したものだという。食べてみると、ふんわりとして、中国でいう包子のような味わいをもっている。白菜やキャベツではなく、新鮮な玉ネギを使った餡も、甘みと旨味を持っていて、食べるとやめられない美味しさなのだ。1949年(昭和24年)創業の「宝雲亭」と責任者の中村中あたるさん。むちむちの皮ととろとろとした餡が売りなので、できれば焼き目は裏側にするのがこの「博多一口餃子」。※商品のご注文にはお届け先の連絡のとれる 電話番号のご記入が必要となります。046 dancyu giftサイズは長径5cm、重さ8g。

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