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028 dancyu gift美味探々 近江牛とは関西では神戸牛や松阪牛と並び称され、いわゆる”日本三大牛“のひとつにも数えられるブランド牛である。 いま、日本人は当然のように牛肉を食しているが、そのルーツは彦根藩だと言われている。肉食が禁止されていた江戸時代に、彦根藩主の井伊家が、将軍および徳川御三家に滋養強壮を目的として、牛肉を味噌漬けや干し肉にして献上していたそうである。  その近江牛の名店、彦根市にある「千成亭」を訪ねる。ここでは黒毛和牛の雌のみ、それも3歳未満の未経産、つまり処女牛だけを供するという。皿に敷き詰められた近江牛はあたかも絵画のようで、その色艶は官能的だしは水に昆布を入れ、ほんの少し日本酒を入れる。タレは胡麻の香りとコクが牛肉の旨味と実に良く合い、肉と胡麻という二つのほのかな甘さが口の中で融合する。店頭を飾る垂れ幕に記された文字が近江牛への期待を高める。(千成亭 橋本店)黒毛和牛3才未満、未経産の雌のみの中から厳選し、しゃぶしゃぶ用にスライスしました。とろけるような舌触りと旨みをお楽しみください。しゃぶしゃぶで味わう、近江牛肉の醍醐味。申し込み番号 71 U 8528●ウデ・ランプ500g  ●近江牛:滋賀県産 ●消費期限/3日(冷蔵保存) 千成亭近江牛 しゃぶしゃぶ用※商品のご注文にはお届け先の連絡のとれる 電話番号のご記入が必要となります。

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